歯周病を自分でチェックする方法

歯周病ってどんな病気なの?

皆さんは歯周病という言葉を何回か耳にされたことはありませんか?CMや広告だけではなく書籍でも取り上げられています。しかし、多くの方が歯周病に対してボンヤリとしたイメージしか持っておられないのではないでしょうか。
歯周病とは少しずつ進行していく病気で、傷みがないため見逃されがちです。最初は歯茎が腫れたり、ちょっとしたことで出血します。歯磨きをしていて血が出たり、歯茎が薄いピンク色でない方は歯周病の始まりかもしれません。では、この状態が続くとどうなってしまうのでしょう。頻繁に使用される歯は歯茎によって支えられています。歯茎が腫れると歯石が付着しやすくなります。その歯石の中に夥しい数の歯周病菌が存在しています。歯周病菌はジワジワと歯や骨を溶かし、歯茎を痩せさせるため、最終的には歯が抜け落ちてしまうのです。

あなたは歯周病になっていませんか?

歯周病がどれだけ恐ろしい病気かお分かりいただいたところで、今度はあなた自身に歯周病の疑いがないかを見ていきましょう。
鏡に向かって歯を見ていきます。あなたの歯茎の色は如何でしょう。健康な歯茎は薄いピンク色をしています。ここに異常が起きると免疫細胞の働きにより、歯茎が充血し赤みを帯びた色になるのです。
また歯茎を触ってみて極端に柔らかかったり、血が出たりすることはありませんか?これは歯茎に膿が溜まっているからかもしれません。出血しやすい場所があるとすれば、そこはプラークの付きやすい場所だと言えるでしょう。
そして歯の長さも重要です。「歯が伸びたな」とお考えの方、歯が長くなったのではなく、それは歯茎が痩せて下がっているためです。このままではあなたの歯茎は歯を支えることができなくなってしまうかもしれません。
大切なのはこれ以上歯周病菌の好きにさせないこと。日々のチェックとともに歯医者さんで定期的なケアを受けるのもよいでしょう。