実は怖い!歯周病が進むとどうなるの?

歯周病のサイン、見逃していませんか?

歯茎から出血したり腫れていませんか?
口臭はしませんか?
お口のねばつきが気になりませんか?
これは歯周病の代表的な症状です。この歯周病を軽く見て、症状が出ているにもかかわらず放置する方が多いようです。確かに仕事で忙しい中、歯科医に定期的に通うとなると躊躇してしまいます。
しかし、歯周病というのは単にお口の病気ではなく、進行すると、大切な歯を失うだけではなく様々な病を引き起こす原因となるのです。虫歯ではないのに歯がぐらつくというのならば要注意です。原因菌により炎症を起こして、組織が破壊されているのです。その炎症は歯茎だけでなく、あごの骨まで溶かしてしまいます。初期の段階では痛みはありませんが、進行すると食べ物を噛むだけで痛みを伴うようになります。
歯周病は初期の段階から多種多様な症状が露呈します。ひとつでも気になることがあるならば、今すぐ歯科医へ相談されることをおすすめします。

歯周病で手術例も!全身を駆け巡る病原菌

歯周病といえば、歯科医で治療と思いがちですが、歯周病が進行すると普段の治療だけでは手に負えず手術することもあるのです。歯周病で手術をするなんてなかなかピンとこないですが、実際にあることなのです。放置した原因菌が目に見えないところまで進行すると、歯茎を切開しなければならないですし、溶けてしまったあごの骨は修復不可能なのです。あごの骨を溶かし、組織を壊した後は歯を支えきれなくなって抜け落ちてしまいます。
そしてさらに放置し続けると、その後は原因菌が血液の中に入り全身を駆け巡ります。糖尿病や骨粗しょう症、女性は早産や低体重児出産のリスクもあります。心疾患や脳卒中など最悪命を脅かす危険があるのです。
歯周病は多くの疾患に影響を及ぼし、発症の原因となると最近の研究結果で明らかになっています。歯周病は全心疾患となり、最悪死を招く恐ろしい病気であると言えます。歯周病=死はイメージしにくいですが、これは紛れもない事実なのです。
歯周病の恐ろしさが理解できたと思います。歯周病はいかに初期症状で治療するかが大切なのです。取り返しのつかないことになる前に、重い腰を上げることが予防の第一歩なのです。